• "市民文教分科会"(/)
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  1. 生駒市議会 2022-12-13
    令和4年第7回定例会 予算委員会(市民文教分科会) 本文 開催日:2022年12月13日


    取得元: 生駒市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1              午前11時0分 再開 ◯片山誠也委員長 ただ今から予算委員会を再開いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前11時0分 開議 2 ◯片山誠也委員長 それでは、市民文教分科会による審査を行います。本分科会は、市民文教委員会所管に係る議案について、常任委員会運営フローに基づき審査いたします。  それでは、まず教育こども部所管について審査いたします。  審査事項(1)議案第76号、令和年度生駒市一般会計補正予算(第9回)の教育こども部所管分を議題といたします。なお、内容については既に説明を受けておりますので、直ちに質疑に入ります。  本案について分科会委員による質疑に入ります。  質疑等ございませんか。福中委員。 3 ◯福中眞美委員 ちょっと教えてほしいんですけれども、中学校施設整備事業上中の大規模改修改修内容検討に時間を要したことから全額繰り越すということなんですけど、もう少し詳しく改修内容検討というのはどのような検討だったんでしょうか。 4 ◯片山誠也委員長 奥田教育こども部長。 5 ◯奥田吉伸教育こども部長 上中学校につきましては、これまでの経緯を申しますと、大規模改修を今まで行ってきたのが平成24年まででございました。その後、耐震化、そしてトイレの改修、またその後エアコンの設置ということで非常に大きな事業市内全域でというふうに行ってまいりました。今現在、その大規模改修というのが長寿命化ということで、現建物を80年もたさなければならないというような改修をしてくださいということが文部科学省から補助金の要綱の中に入ってございます。ですので、これはまだ県内でも経験されてるのが、たしか広陵町さんが初めていわゆる長寿命化工事をされたということでございますが、非常にその補助金内容、それから改修内容というものが今までの大規模改修の経験、私どもも実際担当が変わりましてございませんでした。学校と詰めていく、また県とも詰めていく、そういった形で非常に時間を要しているということでございましたので、今回繰越しをさせていただくという判断をいたしたところでございます。 6 ◯片山誠也委員長 福中委員。 7 ◯福中眞美委員 分かりました。そのために、今回鹿ノ台小学校の方は減額補正ということだと思うので、順番にやるということでよろしいですかね。 8 ◯片山誠也委員長 奥田部長。 9 ◯奥田吉伸教育こども部長 委員がおっしゃっていただいてるように、やはり大きな改修というものが、マンパワーも当然要りますし、予算平準化ということもございますので、いったん計画を取りやめてずらしていくというふうに考えてございます。 10 ◯片山誠也委員長 福中委員。 11 ◯福中眞美委員 分かりました。だから、長寿命化、今教えていただいたように40年を80年に、大規模改修だから順番にということなんですけど、あと教えてほしい、残っている学校、その大規模改修、みんなやらないといけないんですか。 12 ◯片山誠也委員長 奥田部長。 13 ◯奥田吉伸教育こども部長 いわゆる建てた時期、それから改修しているところもございます。そういった形で全ての学校をその計画に落とし込みながら、私ども進めてきたということもございますけれども、最終的な大規模改修長寿命化というものについては順次進めていくということで捉えていただきたいと思います。
    14 ◯片山誠也委員長 福中委員。 15 ◯福中眞美委員 分かりました、順次ということで。北小中学校なんか新しい学校なのでやらなくていい学校もあると思います。安全が第一と思いますので、きっちりと取り組んでいっていただきたいと思います。 16 ◯片山誠也委員長 関連質疑ございますか。吉波委員。 17 ◯吉波伸治委員 確認ですけども、鹿ノ台小学校の実施時期の見直しで減額するということ、これは結局鹿ノ台小学校改修後回しにするということなんですね。 18 ◯片山誠也委員長 山本教育総務課長。 19 ◯山本英樹教育総務課長 計画的に後回しにするという形になります。 20 ◯片山誠也委員長 吉波委員。 21 ◯吉波伸治委員 ちょっとそれ、鹿ノ台小学校の方では納得されてるんですか、後回しにされるいうことは。 22 ◯片山誠也委員長 山本課長。 23 ◯山本英樹教育総務課長 もちろん後回しにするということなんですが、危険性のあるところは別に予算取って対応はさせていただくという形で考えております。 24 ◯吉波伸治委員 分かりました。 25 ◯片山誠也委員長 学校の大規模改修で他に質疑ございますか。塩見委員。 26 ◯塩見牧子委員 当初予算令和年度老朽改修工事に向けた耐力度調査設計、これが今回補正繰越明許等になっているかと思うんですけれども、当初は令和年度において工事に入る、令和年度は引き続き工事及び東小だとか光明中学校、これが後ろに全部ずれていくことになるという認識でよろしいですか。 27 ◯片山誠也委員長 山本課長。 28 ◯山本英樹教育総務課長 全体的にやっぱりずれていくという形になります。 29 ◯片山誠也委員長 他に学校の大規模改修質疑ございますか。              (「なし」との声あり) 30 ◯片山誠也委員長 では、その他で質疑等ございませんか。梶井委員。 31 ◯梶井憲子委員 議案書の18ページの款8、項2、目1、節10の需用費なんですけど、経常的に支出している施設修繕費が度重なる施設修繕に伴い不足する見込みということで600万円の増額補正ということなんですが、この度重なる施設修繕というのを具体的に何カ所ぐらい、どのような内容修繕が必要だったんでしょうか。 32 ◯片山誠也委員長 山本課長。 33 ◯山本英樹教育総務課長 主な内容としましては、漏水でありますとか、雨漏り、防水ですね。それとか、空調ですね。教室のエアコンにつきましては一斉にやったんですが、その前に職員室であるとか、そういうところエアコン、もう入れても20年以上たっているところが多くなってきておりますので、そこが不具合、数カ所出てきてますので、そちらを替えたりはしております。 34 ◯片山誠也委員長 梶井委員。 35 ◯梶井憲子委員 何カ所ぐらいそういった修繕が必要だったんでしょうか。件数とか分かりますか。 36 ◯片山誠也委員長 奥田部長。 37 ◯奥田吉伸教育こども部長 今回補正予算で上げさせていただいている600万円ということでございますけど、14カ所の改修が早急に必要であるということで今回提案をさせていただいたところでございます。 38 ◯片山誠也委員長 梶井委員。 39 ◯梶井憲子委員 当初、計画になかった修繕が必要ということで今回の補正だと思うんですけど、各学校から要望が随時あっての今回の補正修繕するということなんでしょうが、優先順位と言うか、いろんな学校からの要望緊急性のあるものだったら全て、今補正で直すということなんでしょうか。 40 ◯片山誠也委員長 奥田部長。 41 ◯奥田吉伸教育こども部長 今回上げさせていただいた分、今、課長から説明ありましたように、漏水等があったというところもございます。エアコン修理と、漏水を放置するわけにはいきませんので、補正予算に上げさせていただくと言うか、当然当初予算学校の方のいわゆる修繕の度合いによって優先順位を決めてまいります。それ以外に、今回についてはやはり大きな雨が降って漏水修理をしたんだけれども、他のところで出たというところがあったり、それからエアコンが途中でとまってしまったりということがございます。そういったものについて、ちょうど令和3年の決算のときにも委員、また議員の中からも、やはり補正予算の組み方、安全、安心の部分については早急に進めるべきだというふうなご意見も頂いておりました。ですので、今回、やはり度重なるというふうに申し上げているのは、同じ箇所が同じように漏水とかしたわけではなくして、修繕をしても次に出てきている、違う要件で急に大きな雨が降ってグラウンドの土を流してしまったとかということで、やはり体育なり運動会なりに支障も来してくるということもございます。そういった中でこういった補正予算を組ませていただいて、まず早期に修繕を図らなければならないところ修繕するということでございます。 42 ◯片山誠也委員長 梶井委員。 43 ◯梶井憲子委員 雨漏りなんかでしたら、それこそ早め早め対応しないともっとどんどん他に被害が広がっていくということもありますし、安全、安心に職員さんや子どもたちも快適に学校で活動ができるように、早め早めでこういったところ修繕というのは努めていただきたいと思います。 44 ◯片山誠也委員長 ただいまの需用費について、他に質疑ございますか。塩見委員。 45 ◯塩見牧子委員 今の件なんですけれども、これ令和年度年度途中での修繕対応するということなんですけれども、もう毎年のように年度途中でこういう修繕が必要な箇所というのが見つかってくるような状況なんですけれども、次年度にはもうちゃんと年度途中での改修にも対応できるような予算措置をする予定でおられますか。 46 ◯片山誠也委員長 山本課長。 47 ◯山本英樹教育総務課長 修繕につきましては、そのとき漏水とか雨漏りとか急に起こることもありますので、その辺はまた財政当局と相談してどれぐらい予算として持っていくのがいいかというところ検討していきたいとは考えております。 48 ◯片山誠也委員長 関連質疑ございますか。神山委員。 49 ◯神山聡委員 今、想定以上に修繕工事が増えているというのはどういった原因からだって分析してるんですかね。 50 ◯片山誠也委員長 山本課長。 51 ◯山本英樹教育総務課長 やはり先ほどの長寿命化の話もあるんですが、やっぱりどこの学校老朽化してきているというところですので、先ほどの長寿命化工事と絡めて十分に調査した上で対応していかないといけないというふうに考えております。 52 ◯片山誠也委員長 神山委員。 53 ◯神山聡委員 あと、今回修繕工事が増えているというのは、新たに何か調査をしたということではないんですか。 54 ◯片山誠也委員長 山本課長。 55 ◯山本英樹教育総務課長 施設管理学校の方でお任せしておりますので、施設管理の中でやっぱり学校からこういう不具合があんねんという相談を受けた上でこちらの課員が現地調査、また業者に相談させてもらって、どういうふうな修繕が必要かというのを考えて、それが緊急性、来年度まで置いておいても大丈夫なのか、いやほっといたらどんどん広がるでというところもありますので、そういう緊急性は十分に考えた上で対応しております。 56 ◯片山誠也委員長 神山委員。 57 ◯神山聡委員 今、増えていってる現状を考えたら、突発的に修繕が必要な工事というところで、すぐにそれが対応できればいいんですけど、それが把握できてない状況子どもらに何らか経年劣化でけがを負わすというようなことは絶対起こしてはいけないわけですよね。そう考えたら、やっぱり老朽化によっていろんな修繕が出ているのであれば、その修繕箇所、様々出ていることが各学校で同じようなことがないのかというのは、もう一回ちゃんと調査をしておいた方がいいと思うんですけども、その点いかがですかね。 58 ◯片山誠也委員長 山本課長。 59 ◯山本英樹教育総務課長 もちろん、おっしゃっていただいているとおりなんです。また、営繕課の方で法的な12条の点検というのは順次やっていただいてますので、その中での指摘というところもありますので、全く専門的な目で見てないのかということではあるんですが、それは一応そういう形で毎年ではなかったと思うんですけど、法定点検というのはさせていただいております。 60 ◯片山誠也委員長 神山委員。 61 ◯神山聡委員 ちょっと心配するのは、今増えていっている状況ですね、突発的に発見されているというとこら辺だと思うので、その辺の対応をちょっとしてほしいなというのと、あとさっきあった話で予算を新たに取ろうということであれば、調査して裏付け取って必要だと、安全確保に必要だというのをちゃんと把握して、その上で予算必要であれば、やっぱり取りに行って早く対応していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 62 ◯片山誠也委員長 関連質疑ございますか。              (「なし」との声あり) 63 ◯片山誠也委員長 では、他に質疑等ございませんか。塩見委員。 64 ◯塩見牧子委員 小学校費中学校費両方にまたがってなんですけれども、委託料設計等委託料、これ南小学校中学校それぞれ62万6,000円なんですけど、一体的にまず境界確定をさせるということで、これはちょうど半額ずつ乗っけているということでよろしいですかね。 65 ◯片山誠也委員長 山本課長。 66 ◯山本英樹教育総務課長 今回の分については、境界確定までちょっと行けない、行く前の事前の調査を委託するという形なります。委員おっしゃっていただいたように、両方にかかってくるところですので、両方委員、おっしゃったとおりと考えていただいたら結構です。 67 ◯片山誠也委員長 塩見委員。 68 ◯塩見牧子委員 今、境界確定にまで至らないということなんですけれども、境界確定まで結構時間要するんですかね、どれぐらいを見込んでおられますか。 69 ◯片山誠也委員長 山本課長。 70 ◯山本英樹教育総務課長 実際、今この区域のところの中の土地所有者であるとかいうところがはっきりしてませんので、そこをまず調査しないといけないというところで、今回この委託料というところも含んでおります。 71 ◯片山誠也委員長 塩見委員。 72 ◯塩見牧子委員 地籍調査とかやったら、本当に3年ぐらいかけてということになるんですけれども、それとは別に今度設計とかに入られるところは境界とは関係ないところで、それは別途進めていかれるということになるんですよね。 73 ◯片山誠也委員長 山本課長。 74 ◯山本英樹教育総務課長 設計についてと、今境界画定、なぜしないといけないかといったら、開発行為が発生しますので、それに間に合うように境界確定をして、もちろん今全体の中でも半分以上についてはもう境界確定終わっているところもありますので、まだ境界確定が未確定なところということなので、丸々全部境界確定していくわけではないので、そういうふうに理解していただけたらと思います。 75 ◯片山誠也委員長 塩見委員。 76 ◯塩見牧子委員 あとちょっと土地の所有者、所有者が分からないとかそんなことはないですよね。そこは大丈夫ですか。 77 ◯片山誠也委員長 山本課長。 78 ◯山本英樹教育総務課長 委員ご存じか分からないんですが、学校の中の隣接の中に、いわゆる杜さんと言うか、昔からの土地があるんです。そこが共有になっているというところがありますので、そこの多分土地所有者を調べるのが時間かかるんじゃないかなというふうに思っております。 79 ◯片山誠也委員長 塩見委員。 80 ◯塩見牧子委員 その杜さんのところは、特に校舎を建設するとかいう場合に大きな影響が出てくるような位置にあるんですか。 81 ◯片山誠也委員長 山本課長。 82 ◯山本英樹教育総務課長 敷地の中にありますので、設計するところ、そこは使って設計するというのはか想定してないんですが、開発区域を決めるのに当たってはどうしても隣接したり、入れるかどうかは別として、隣接してきたりして絶対境界を確定しないといけないというところになると思いますので、そういうところがちょっと時間かかるかなとは思っています。 83 ◯片山誠也委員長 関連質疑ございますか。              (「なし」との声あり) 84 ◯片山誠也委員長 他に質疑等ございますか。              (「なし」との声あり) 85 ◯片山誠也委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて分科会委員による質疑を終結いたします。  次に、分科会委員による質疑に入ります。  質疑等ございませんか。竹内委員。 86 ◯竹内ひろみ委員 先ほどの境界なんですけれども、そういった杜さんというんですか、そういうところとの境界が問題であって、南中と南小の間の境界という意味ではないんですか。 87 ◯片山誠也委員長 山本課長。 88 ◯山本英樹教育総務課長 そこではないです。 89 ◯片山誠也委員長 関連質疑ございますか。浜田委員。 90 ◯浜田佳資委員 境界の話と言うか、所有者の話なんですけど、学校を建てるときは問題にならなかったんですか。 91 ◯片山誠也委員長 山本課長。 92 ◯山本英樹教育総務課長 以前の学校を建てるときというのは、開発とかのそういう協議が昔は要らなかったように聞いております。その中で、今回あそこの土地をさわるということであれば、開発行為をちゃんと法的なところをかけていかないといけないというふうに聞いておりますので、そのときにそういう話をされてたかというのはちょっと記録には残っておりませんので、私では分かりません。 93 ◯片山誠也委員長 浜田委員。 94 ◯浜田佳資委員 非常に不思議な話ではあるんですが、昔はそこら辺はかなり甘かったのかなということと思いますが、ということは他の学校でもそういった所有者がいまいち不明になっているというところはあちこちあるんですかね。 95 ◯片山誠也委員長 山本課長。 96 ◯山本英樹教育総務課長 今のところ所有者が不明と言うか、今のところも所有者はある程度分かってるんですが、その先、今の居住地である、所有者が特定したとしても、その方がどこにおられるかとかは分からないので、そこを調べるのも必要だと思うんですね。他の学校については、敷地内の民地ある部分もあるんですが、そういうのはちゃんと把握して使用承諾、使用料を払ったりしてお借りするという形もとっているところもありますので、一応学校ところは全部境界確定しているわけではないんですが、どういうふうに土地があるかというのは一応把握しております。 97 ◯片山誠也委員長 関連質疑ございますか。              (「なし」との声あり) 98 ◯片山誠也委員長 では、他に質疑等ございませんか。              (「なし」との声あり) 99 ◯片山誠也委員長 他に質疑等ないようでございますので、以上で議案第76号の教育こども部所管分に対する質疑を終結いたします。  それでは、ただ今から説明員の入替えを行いますので、委員におかれましてはそのまま待機願います。              ~~~~~~~~~~~~~~~ 100 ◯片山誠也委員長 次に、生涯学習部の所管について審査いたします。  審査事項(1)議案第76号、令和年度生駒市一般会計補正予算(第9回)の生涯学習部所管分を議題といたします。なお、先ほどと同様に直ちに質疑に入ります。  本案について分科会委員による質疑に入ります。  質疑等ございませんか。塩見委員
    101 ◯塩見牧子委員 むかいやま公園の体育館の人工芝の張り替えなんですが、燃料費高騰の影響で原材料が高くなって増額補正だったら分かるんですけれども、繰越し、なぜ遅れるんだというところ、そこだけ教えてください。 102 ◯片山誠也委員長 西スポーツ振興課長。 103 ◯西政仁スポーツ振興課長 こちらの方ですけども、まず燃料費の高騰は輸送費の方が高騰しまして、今まででしたら少量の発注でも輸送をメーカーにもしていただいてたんですけども、ちょっと輸送費がコストがかかるということである程度まとまった発注が起こらないと原材料の方の運搬がちょっと今現在しにくい状況だということで、今回繰越しということでお願いしております。 104 ◯片山誠也委員長 塩見委員。 105 ◯塩見牧子委員 だから、輸送費は高騰するけれども、それが納品価格に反映されるわけじゃなく、価格はそのままだけれども、輸送するときにまとめてやるから、ある程度量が集まらないと輸送しないよという、その遅れということですね。 106 ◯片山誠也委員長 西課長。 107 ◯西政仁スポーツ振興課長 そのとおりでございます。現時点では材料費等の高騰はしておりません。 108 ◯片山誠也委員長 他に質疑等ございますか。梶井委員。 109 ◯梶井憲子委員 関連なんですが、それどれくらい遅れる見込みとか、いつ頃にこの工事が完了できそうとか、そういう見込みはあるんでしょうか。 110 ◯片山誠也委員長 西課長。 111 ◯西政仁スポーツ振興課長 このご議決いただきました後、入札の方を発注かけたいと思っております。それで年度内が恐らくぎりぎり無理かなということですので、年明け4月、5月頃には完了できるものじゃないかなとは考えております。 112 ◯片山誠也委員長 梶井委員。 113 ◯梶井憲子委員 すいません、今から入札する状況でしたか。 114 ◯片山誠也委員長 西課長。 115 ◯西政仁スポーツ振興課長 そのとおりでございます。 116 ◯片山誠也委員長 梶井委員。 117 ◯梶井憲子委員 もう業者が決まっててのこういう、もう発注がかかって、業者さんが輸送の状況によって大幅に遅れる見込みになるんだというふうに捉えてたんですが、まだそこまでも行っていないという状況、今どういう状況かもう一度すいません、ご説明いただけますでしょうか。 118 ◯片山誠也委員長 西課長。 119 ◯西政仁スポーツ振興課長 すいません、ちょっと説明が下手くそで申し訳ないです。9月補正のときに議決いただきまして、その後実施設計に入る段階で各メーカーさんの方へ納入日数も含めて聞かせていただいております。その中で、本来でしたら9月まででしたら大体約1カ月半ぐらいで納入するというのが、もう3カ月以上かかる可能性が出てきましたので、今回繰越しということでお願いしております。 120 ◯片山誠也委員長 梶井委員。 121 ◯梶井憲子委員 そしたら、今この3,071万1,000円、次年度繰り越すんですけど、この価格というのはまた変わる可能性もあるということですか。 122 ◯片山誠也委員長 西課長。 123 ◯西政仁スポーツ振興課長 この後、速やかに手続きに入りますので、現時点では金額の方は大幅に変更はないと考えております。 124 ◯片山誠也委員長 梶井委員。 125 ◯梶井憲子委員 今、塩見委員が心配されてたような燃料費高騰等の影響で人工芝の価格が上がるというのはもう影響を受けずに金額でいけると見込んでいるということですね。 126 ◯片山誠也委員長 西課長。 127 ◯西政仁スポーツ振興課長 すいません、まず設計をしていく段階で今年度中の完了がもう恐らく無理ということになりましたので、入札自体が行えない状態ですので、この12月議会で繰越しのお願いをということで提案させていただいております。 128 ◯片山誠也委員長 梶井委員。 129 ◯梶井憲子委員 可能であれば、更に予算、お金がかかるというようなことのないように進めていただきたいと思います。 130 ◯片山誠也委員長 塩見委員。 131 ◯塩見牧子委員 まだ分からない。9月補正の後、実施設計に入られて、その実施設計の時点で、それはもう繰り越さないと無理だと分かったと。そしたら、先ほどのある程度まとまっての搬送じゃないとというのは、それはこの繰越しとは直接関係ないですか。 132 ◯片山誠也委員長 西課長。 133 ◯西政仁スポーツ振興課長 タイミングにもよるんですけども、想定として、メーカーの方がやはり3月までの工事完了というのがかなり厳しいと、タイミングによれば、まとまったときであれば、もしかしたらうまいこといくかも分からないんですけども、現時点でのメーカーさんの想定では3月末の完了というのは非常に厳しいという、実施設計していく中でその辺が判明しましたので、今回繰越しということです。 134 ◯片山誠也委員長 塩見委員。 135 ◯塩見牧子委員 だから、どの芝を使うかというところはもう固定なんですか。その入札の工事というのは、どこまで含んでの入札なんですか。 136 ◯片山誠也委員長 西課長。 137 ◯西政仁スポーツ振興課長 芝の選定までは、ある程度こういう仕様の芝というところまでは行っておりました。 138 ◯片山誠也委員長 塩見委員。 139 ◯塩見牧子委員 もしかしたらメーカーによっては、早く納品できるようなところも、それは入札してみないと分からない感じなんですか。 140 ◯片山誠也委員長 西課長。 141 ◯西政仁スポーツ振興課長 いろんな可能性を考えまして、仕様に合うような芝の持っているようなメーカーに何社か問い合わせたんですけども、ほぼ全てが年度内には厳しいというお答えでしたので、すいません。 142 ◯片山誠也委員長 塩見委員。 143 ◯塩見牧子委員 ようやく、理解いたしました。 144 ◯片山誠也委員長 他に質疑等ございませんか。              (「なし」との声あり) 145 ◯片山誠也委員長 よろしいですかね。では、他に質疑等ないようでございますので、これにて分科会委員による質疑を終結いたします。  次に、分科会委員による質疑に入ります。  質疑等ございませんか。浜田委員。 146 ◯浜田佳資委員 一番最初の説明で、輸送費が高くなったので、少しだとちょっとメーカーとしてはできないと。ということは、要するにその輸送費は飲んでいるという感じなのかなと思うんですけど、大きくまとまってやったら、それはできますよと。まとまるんですか。要するに、今発注している分では少ないんでしょう。まとまるといったら、ようけ、どこがそれをたくさん発注するんですか。 147 ◯片山誠也委員長 西課長。 148 ◯西政仁スポーツ振興課長 生駒市の、このむかいやまに関しましては一定量しか出ません。他の工事とか合わせてそれを想定して、ちょっと納期を広げることによって、例えば年度末まででしたらやはり受けるのは難しいと。ただ、納期を広げれば、そういうことが想定できますし、まとまって出る可能性が想定できますし、少し余裕ができますので、メーカーとしては何とか工事の方はできるということで聞いております。 149 ◯片山誠也委員長 山本副市長。 150 ◯山本昇副市長 今いろいろこの発注の関係で出てるんですけども、ここもう3年ぐらい前からこういったことが起こっております。ですから、今の話は生駒だけじゃなしに、品名だけにとどまらず、業界全体の話なんです。例えば、市の方で今細かい話ですけども、時計を発注しようとしてもなかなか入ってこないとか、いろいろその中の半導体が入ってこないとか、一部いろんな商品でそういったことが起こっております。ですから、今回課長が申し上げましたように、発注しようとした、実施設計をする場合、今回のこの人工芝なんかというのは公共の単価があるわけではございませんので見積りを徴収するんですね。その見積りを徴収した段階で、金額とそれから納期が必須条件になってますので、そういったその納期のところでまず引っかかってくるんです。だから、今回しようとしている期間内には納入できませんというような、見積り段階でそういう状況が分かってくるわけです。だから、今回その状況が出てきたので、納期内に工事はできない。単価に関しては、メーカーさんそれぞれが海外の業者さんとの間でほぼもう金額決めてるんですよ。決めてるので、基本的には一定以上変わらない限りは金額は変わらない状況で、もうメーカーさんと海外の業者さんとの間の金額が決まってますので、そうしたときになかなか優先的に、もう金額が決まってるわけですから、そのタンカーとかに物を積むときに一定量やっぱりきちっとたくさん積んでペイしようとするんですね。だから、そういったことで一定時間がかかってくるというようなことでございますので、今回のケースがここ数年間では結構そういうことがあるということですので、ご承知を頂きたいと思います。 151 ◯片山誠也委員長 浜田委員。 152 ◯浜田佳資委員 それは分かるんですけど、量が大きくないと駄目だと。あと、入ってくる可能性があるとしたら、量が大きくなるわけですね。ということは、これ以外にも同じ人工芝を使ってやることを想定しているところが来年度にあるんだと、だから量が大きくなって入ってくるんだと、こういう理解でよろしいですか。 153 ◯片山誠也委員長 西課長。 154 ◯西政仁スポーツ振興課長 生駒市としての仕事は来年度想定しておりませんが、他のそういう人工芝を使うような仕事も発注されるという見込みでメーカーさんの方はある程度。ですので、先ほど4月、5月と申しましたが、もしかしたらそれがもうちょっと遅れて、ただできるだけ早く早く工事の方は済ませたいと思ってるんですけども、1年間、1年間と言うか、少し余裕を頂いて何とか工事を今年度には無理ですけども、来年度中には行いたいと考えております。 155 ◯片山誠也委員長 浜田委員。 156 ◯浜田佳資委員 ということは、つまりそのメーカーさんがそれを輸送する、輸送してそのものがいろんな生駒市にも行くし、それ以外にも行くというぐらいの量が確保できたら来るということだというのは分かりました。ただ、今副市長の説明から海外の業者さんという話をしてたので、円安がどう影響するのかだけが心配です。以上です。 157 ◯片山誠也委員長 他に質疑等ございませんか。              (「なし」との声あり) 158 ◯片山誠也委員長 他に質疑等ないようでございますので、以上で議案第76号の生涯学習部所管分に対する質疑を終結いたします。  以上で本会議から付託された市民文教分科会議案質疑は全て終了しました。次の委員会は明日、企画総務委員会終了後に再開いたします。  これにて散会いたします。              午前11時36分 散会              ~~~~~~~~~~~~~~~ ▲このページの先頭へ Copyright 2004 by Ikoma Municipal Assembly. All rights reserved....